
2025年4月より運用が開始された「東北大アプリ」は、教職員と学生、約2万4400人が活用する、東北大学のデジタル基盤として誕生した。現在は学生証や職員証として活用されているが、学外で利用できる場面もあるという。さらに、大学関係者だけでなく一般の人にダウンロードしてもらうことも視野に入れて開発されている。どのような背景から本アプリを開発し、活用可能性を見いだしているのか。東北大学のDX推進をけん引する藤本一之氏のほか、同アプリの開発・運用に関わる吉田潤氏、佐藤卓氏、中村卓司氏の4名にお話を伺った。
この記事は参考になりましたか?
- 大学のDX事例紹介連載記事一覧
-
- 市民にも開かれたプラットフォームを目指す「東北大アプリ」、そのねらいと可能性とは?
- 人件費削減が急務となる中、職員採用に「AI面接」を導入した香川大学──業務効率化への効果と...
- 関西学院が選択した「Zoom Phone」による電話システムのDX─事業継続計画強化とAI...
- この記事の著者
-
岡田 果子(オカダ カコ)
IT系編集者、ライター。趣味・実用書の編集を経てWebメディアへ。その後キャリアインタビューなどのライティング業務を開始。執筆可能ジャンルは、開発手法・組織、プロダクト作り、教育ICT、その他ビジネス。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
この記事をシェア
