WHITEは、「Amazon Alexa」に対応したスキル「オトッペの音遊び」の提供を、8月1日に開始した。
「オトッペの音遊び」は、NHK Eテレで放映中の教育番組「オトッペ」の主人公であるシーナが、DJプレイする音が何の音かを当てるクイズ形式の知育コンテンツ。シーナがプレイするさまざまな身の回りの音や、ちょっと変わった音を“聴察”して、何の音かを考える体験を通じて、子どもたちの音への興味を促し、“聴察力”を育む。
スキル内での体験は、シーナとの会話形式で進行し、ユーザーの発話に対してシーナがさまざまな反応をするので、楽しみながら音に親しめる。
クイズの答え以外の部分は、「はい」や「いいえ」を中心としたシンプルな発話だけで会話を進められる。また、子どもの答えが間違っている場合や、うまく判別できない場合でも、子どもの回答を否定するような返事はしない仕様とすることで、子どもたちの自由な発想を後押しする。
利用にあたっては、スキルストアで「オトッペの音遊び」を有効化し、対応デバイスにて「アレクサ、オトッペを開いて」と話しかけることで起動できる。出題される音は、猫の鳴き声、コオロギの鳴き声、電車の走る音、雨の音、掃除機の音、心臓の音など約50種類。
「オトッペ」は、NHK Eテレで平成29年4月から放映されている、“聴察力”を育む子ども向け教育番組。音から生まれた不思議な生き物「オトッペ」たちが暮らす「オトッペタウン」で繰り広げられる、世界一のDJを目指す主人公シーナの冒険ストーリー。
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