AI人材育成の期待が高まる、石川高専「AI Career Tech Center」──学生・教員の声を聞く
石川工業高等専門学校「AI Career Tech Center 開所式・特別授業」レポート

石川工業高等専門学校は、インテルおよび内田洋行との連携により、高等専門学校では日本初となるAI学習施設「AI Career Tech Center」を設置した。ここにはインテルの最新世代CPUを搭載した高性能ノートパソコン50台とモニターが設置され、インテルのAI教育カリキュラム「AI for Future Workforce」を使った授業が実施される。学生たちに最先端のAI技術を習得するための最適な環境を提供し、地域社会の課題解決に貢献できる人材育成を目指す。4月18日に行われた開所式には多くの関係者が出席し、AI Career Tech Centerへの期待を語った。開所式後には特別授業も実施され、AI教育の新たな幕開けを告げる1日となった。本稿では、開所式の模様から授業の様子、授業を受けた学生たちの声までをレポートする。
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相川 いずみ(アイカワ イズミ)
教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、教育におけるデジタル活用を中心に、全国の学校を取材・執筆を行っている。渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足しプログラミング体験教室などを開催したほか、シニア向けサポートを行う渋谷区デジタル活用支援員としても活動中。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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