TAOは、世界標準モデルの入試システム「TAO(The Admissions Office)」が龍谷大学グローバル教育推進センターへ導入されることを4月10日に発表した。まずは交換留学での利用を対象としている。

TAOは多言語に対応し、志願者がひとつのフォームで複数の大学に出願できる、コンソーシアム型の入試システム。どのような募集書類であっても、特許取得のカスタムフォーム作成機能によって、大学管理者自身が編集・管理できる。また、わかりやすいUI/UXで、どの国の志願者にとっても出願しやすく、大学が世界中の志願者を募集しやすいシステムとなっている。
龍谷大学では、交換留学生の受け入れに独自のシステムを利用していたが、TAOの「COE申請機能」や「カスタムフォーム作成機能」によって業務負荷を軽減させることが可能となることから導入に至った。
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