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東京都板橋区がICT教材「すららドリル」を導入、小中学校75校・約3万3000名の児童生徒が利用

 すららネットは、同社が提供する「すららドリル」について、板橋区教育委員会で導入され、小中学校75校、約3万3000名の児童生徒が4月から利用を開始したことを、4月16日に発表した。

 板橋区教育委員会では「心豊かに、たくましく未来を生き抜く子どもたちの育成」を基本理念とし、自ら考え行動する力、他者と共に学び合う姿勢、そして学力・体力・社会性といった多様な資質・能力の育成に力を注いでいる。こうした教育方針のもと、ICTを効果的に活用した学びの推進は、区の中長期的な教育ビジョンの重要な柱とされている。

 すららドリルは、AIによる問題提示とアニメーションによるレクチャー機能を組み合わせ、子どもたち一人ひとりの理解度や学習進度に応じた個別最適な学びを可能にするICT教材。単にドリル演習を繰り返すのではなく、「わかった」「できた」と感じる成功体験を積み重ねることで、自己肯定感や学びへの意欲を自然と育む設計がされている。板橋区教育委員会が掲げる「基礎学力の確実な定着」と「自律的な学びの習慣化」に寄与する教材として親和性を持っている。

 また、すららドリルは、教員の負担軽減という観点からも評価されている。問題の配信や自動採点、学習進捗の可視化などの機能が教員の業務を支援し、個別支援が必要な子どもにより丁寧に寄り添える指導環境を実現する。ICTを活用して、子どもたちの学びと教員の教育活動を同時に支え、板橋区の教育現場に新たな価値を提供する。

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https://edtechzine.jp/article/detail/12394 2025/04/17 13:10

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