イオレは、グループコミュニケーション支援サービス「らくらく連絡網」の会員のうち、0歳から小学6年生までの子どもを持つ1751名(男性387名、女性1364名)に対して実施した「子どもの習い事に関するアンケート調査」の結果を、7月26日に発表した。
現在、子どもが習い事を行っているかを尋ねたところ、78.9%が「習い事をしている」と答えており、その内容としては、「水泳」「サッカー」「英会話」「ピアノ」の順となっている。また、運動系のみ、文化系のみ、両方の習い事をしている子どもの割合を調べたところ、約半数が両方の習い事をしていることが明らかになった。
子どもが習い事を始めたきっかけとしては、「体力づくりや運動能力の向上につながるから」「子どもの意志」が他を引き離して上位となり、「子どもの好きなこと・得意なことだから」「将来的なスキルにつながるから」が続く。一方、習い事を辞めた理由としては、「子どもの意志」が1位となっている。
習い事が続いている理由としては、「子どもが楽しんでいるから」「子どものやる気が続いているから」「好きなこと・得意なことだから」という順であった。
今後、子どもに取り組ませたい習い事があるかを尋ねた質問では、79.4%の親が「ある」と答えており、取り組ませたい習い事の内容としては、「英会話」が1位となっている。
親が、子ども時代に行っていた習い事は、「書道(習字)」「ピアノ」「学習塾」の順で、親が子ども時代に習った経験があり、現在子どもも習っている習い事としては「水泳」が1位となった。
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