学研エル・スタッフィングが運営する「学研の家庭教師」は、1月8日より、ニチガク(日本学力振興会)閉鎖により、影響を受けた生徒・講師に対して救済支援を提供することを発表した。
学研の家庭教師では、無料相談の上、以下の支援策を中心に提供していく。
高校1・2年生への支援
3月末まで最大8回分(960分)の無償指導を提供する(ニチガクへの申込書・契約書などの確認が必要)。
高校3年生・既卒生への支援
受験日まで最大4回分(360分)の無償指導を提供する(ニチガクへの申込書・契約書などの確認が必要)。
生徒に対するその他支援
オンライン自習室の開放など、その他支援策も検討している。決まり次第、随時リリース予定。
講師・スタッフへの支援
教育系の仕事を紹介する。正社員、派遣、アルバイト、業務委託、さまざまな働き方を提案する。(希望する条件によっては提案が難しい場合もあり)
支援を希望する人は、無料相談窓口(問い合わせフォームまたは電話)への問い合わせが必要。専門スタッフが状況を確認し、最適な学習プランを提案する。なお、フォームから連絡する場合は「ご相談内容、ご質問・ご要望など」の項目に、現在の状況を記載する必要がある。電話番号は0120-351056で、営業時間は月曜~土曜の9時~21時。
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