イーストは、「EAST EDUCATION」ブランドで展開している英検対策アプリケーション「英検予想問題ドリル」に、教師用機能としてそれぞれの生徒の学習状況を把握できる機能を追加して、7月23日にリリースした。なお、GoogleアカウントおよびMicrosoftアカウントによるシングルサインオンにも対応している。
新たに搭載された、生徒の学習状況を把握する機能では、ログイン/ログアウト日時、各級の達成率(問題数に対する正答数)などの確認が可能となり、生徒の状況に合わせた指導ができるようになる。
![学習状況確認画面](http://et-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/1194/1194_fig01.png)
さらに、Googleアカウント/Microsoftアカウントによるシングルサインオンに対応したことで、「G Suite for Education」や「Office 365 Education」を導入している学校では、生徒が普段使用しているアカウントを使って「英検予想問題ドリル」へのログインが可能になるため、複数のアカウントを併用する煩雑さを解消できる。
「英検予想問題ドリル」は、旺文社が発行している英検対策教材『英検予想問題ドリル』をベースに、準1級~5級の予想問題を収録したWebアプリケーション。リスニング問題やライティング問題も収録している。
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