
高校で必修化された「総合的な探究の時間」。しかし、生徒自身が「特に取り組みたいテーマがない」「やりっぱなしで、どのような力が身についたのかわからない」といった悩みを抱え、探究学習へのモチベーションが上がらないという問題が存在している。さらに教員は多忙なため、生徒一人ひとりに向き合い、丁寧にフィードバックすることも難しい。こうした問題を解決するために開発された「クアリア」は、現役大学生の起業家が手掛ける探究学習のサービスだ。誕生のきっかけは自身が高校時代に感じた「探究学習に対するモヤモヤ」からだという。開発者である株式会社クアリア CEO/CTOの平田正英(しょうえい)氏に詳しく伺った。
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関口 達朗(セキグチ タツロウ)
フリーカメラマン 1985年生まれ。 東京工芸大学卒業後、2009年に小学館スクウェア写真事業部入社。2011年に朝日新聞出版写真部入社。 2014から独立し、政治家やアーティストなどのポートレート、物イメージカットなどジャンルを問わず撮影。 2児の父。旧姓結束。趣味アウト...
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