2025年1月の大学入学共通テスト(以下、共通テスト)で初めて導入される「情報 I 」。新科目ならではの課題が多く、受験生や学習塾にとって未知の挑戦が続いています。「情報 I 」の共通テストを控えた学習塾の現場はどうなっているのか。今回は学習塾の現在の状況を、九州北部エリアを中心に展開する学習塾「全教研」の高校事業本部 高校運営グループ長の坂本哲也氏と、同学習塾 高校事業本部 理科・物理担当の押川剛士氏との対談を通じて明らかにします。また、効率的な学び方は何か、残り1カ月となった今何をすべきなのか、合格可能性の最大化のための対策を紹介します。
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田中 大介(ライフイズテック株式会社 学習塾事業部 部長)(タナカ ダイスケ)
早稲田大学政治経済学部卒業。中央三井信託銀行(現:三井住友信託銀行)での勤務を経て、予備校河合塾の教務本部にて学習塾事業に従事。その後独立して自ら教育系スタートアップを創業した後、2021年よりライフイズテックへ。学習塾向けの新規事業を立ち上げ、学習塾向け「情報 I 」対策教材「情報AIドリル」を...
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