ライフイズテックは、同社が提供するプログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテック レッスン)」が、三重県松阪市の全市立中学校11校、生徒数約3900名の指導教材として採用されたことを、11月22日に発表した。
松阪市は「夢を育み 未来を切り拓く 松阪の人づくり」を教育理念に掲げている。社会変化の激しい時代を生き抜く子どもたちの育成には、GIGAスクール環境や先端技術を最大限活用した個別最適な学び、協働的な学びの実現が不可欠と考えている。
この学びを実現するため松阪市は同社と2022年度に連携協定を締結し、全市の統一教材として「ライフイズテック レッスン」を導入した。導入後、継続的に活用される中で、技術科のみならず多単元・他教科と組み合わせた地域探究型学習の情報発信ツールとしても活用されている。
「ライフイズテック レッスン」は、2024年8月時点で600自治体、4400校の公立・私立学校に導入され、現在約135万人の中高生に利用されている。プログラミング教育未経験の教員でも簡単に導入可能で、一人ひとりの理解度に合わせて個別最適なプログラミング学習を実現できる。
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