すららネットは、教職員向けのセミナー「スマホネイティブ世代の基礎学力を定着!異動しても活用し続けられる秘訣とは?」を、12月10日にオンラインで開催する。
同セミナーでは、同社のAI教材「すらら」を導入している公立高校2校が登壇する。「すらら」は授業の復習や演習、予習に活用できるが、義務教育段階の学び直しにも活用できる。
公立高校では教員の異動が定期的に起こるため、「ICTの窓口の教員が異動したことで、活用がストップしてしまった」ということがある。今回は岡山県立和気閑谷高等学校 教務部 福田裕也教諭と埼玉県立幸手桜高等学校 数学科 大庭彰信教諭が登壇し、学び直しでの「すらら」の活用方法や、学校として継続的に運用し続ける工夫などについて紹介する。
参加対象は以下のような悩みを持つ人。
- 中学校以前の学力定着に苦労をしている。
- 異動が頻繁に発生し、担当者が変わることで定着しない。
- 生徒の学習習慣に課題を抱えている。
開催日時は12月10日の16時~17時で、Zoomを使用して行われる。参加には事前の申し込みが必要となる。なお、参加者には特典として同セミナーの資料が提供される。
アジェンダ
- 学習意欲を引きだす工夫とは
- 活用事例紹介1 ~岡山県立和気閑谷高等学校~
- 活用事例紹介2 ~埼玉県立幸手桜高等学校~
- AI教材「すらら」
- 質疑応答
- 関連リンク
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