聖徳大学は、「学校間等の切れ目ない支援の継続」をテーマに、基調講演やシンポジウムを行う「特別支援教育フォーラム2024」を、10月26日13時30分〜16時40分に聖徳大学松戸キャンパス(千葉県松戸市)およびオンラインにて開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。
今回、開催される「特別支援教育フォーラム2024」では、学校間などにおける切れ目ない支援の継続をおもなテーマに、どのような支援の内容をどのようにつないでいくのか、そのための工夫などを取り上げる。
当日は、文部科学省 初等中等教育局 視学官の菅野和彦氏が「学校間等の切れ目ない支援の着実な実施と充実」と題した基調講演を行う。
さらに、船橋市立船橋小学校の教員で通級による指導担当である大山恭子氏、四街道市立千代田中学校の教員で特別支援学級担任である大塚修氏、ソーシャルサポートアソシエーション・ルーツの代表理事で「アースウェル」施設長でもある江ヶ崎健雄氏を招いて、「学校間等との切れ目ない支援の継続を目指して」と題したシンポジウムを実施する。シンポジウム内では、小学校・中学校における支援の継続、福祉機関との連携について取り上げ、進級・進学する際の効果的な引き継ぎや福祉機関と連携する際の留意点などを紹介して、議論を深めていく。
参加希望者は、専用フォームから申し込む必要があり、定員は会場でのリアル参加が100名、オンライン参加が500名となっている。
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