
高等学校には情報科の授業があるが、中学校における情報教育は、技術・家庭科の技術分野の内容の一部に組み込まれている。2021年より全面実施となった現在の学習指導要領では、プログラミングに関する学習内容が増えて話題となった。日本女子大学附属中学校では、家庭科の教員が高等学校の情報科の免許を取得するほか、NPOや企業の支援を受けるなどして技術分野の情報に関する授業に対応している。同校の家庭科教諭にその背景や学習内容について伺った。
この記事は参考になりましたか?
- プログラミング教育に取り組む学校の先生インタビュー連載記事一覧
-
- 技術・家庭科の学習内容の充実のために──日本女子大学附属中学校における情報教育の取り組み
- 管理職がブレーキをかけてはいけない――校長含め先生全員がプログラミング教育を楽しむ杉並区立...
- 動画サイトはどう作られているの? 子どもたちが実感できるポイントをSupership×みん...
- この記事の著者
-
狩野 さやか(カノウ サヤカ)
株式会社Studio947のデザイナー、ライター。ウェブサイトやアプリのデザイン・制作、技術書籍の執筆に携わる。自社で「知りたい!プログラミングツール図鑑」「ICT toolbox」を運営し、子ども向けプログラミングやICT教育について情報発信している。著書に『見た目にこだわる Jimdo入門』(...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
関口 達朗(セキグチ タツロウ)
フリーカメラマン 1985年生まれ。 東京工芸大学卒業後、2009年に小学館スクウェア写真事業部入社。2011年に朝日新聞出版写真部入社。 2014から独立し、政治家やアーティストなどのポートレート、物イメージカットなどジャンルを問わず撮影。 2児の父。旧姓結束。趣味アウト...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
この記事をシェア