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宮城県気仙沼市の全市立小中学校が学習eポータル+AI型教材「キュビナ」を正式採用、約3200人が利用開始

 COMPASSは、同社が開発・提供する学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が、宮城県気仙沼市の全市立小中学校における指導の一環として正式採用され、2024年度より利用が開始されたことを、7月9日に発表した。

 気仙沼市では、豊かな人材の育成を進めることを目的とし、大切な子どもたちの能力を最大限に引き出し伸ばすため、ふるさと納税を活用して教育環境の充実を図っている。その施策である「教育パッケージ」の一環として「子供への投資」を行うため、2024年度より全市立小中学校21校(小学1年生~中学3年生)の約3200人へ、AI型ドリル「キュビナ」を正式採用し、利用されることになった。

 全市立小中学校への導入に際しては、「キュビナ」の個々の児童生徒の理解度や習熟度に応じて一人ひとりのペースで学習できる点が評価され、全校採用に至った。また今後は、発展的な課題等の充実を図ることや、児童生徒の生涯にわたって学び続ける力の育成に期待が寄せられている。

 「キュビナ」はAIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題する教材。2021年度には小学校・中学校の5教科対応版がリリースされ、2022年9月にはMEXCBTとの連携を行い、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」として学習eポータルのサービス提供を開始した。さらに文部科学省検定済の主要教科書に準拠した問題を搭載した「キュビナ 教科書×AIコンテンツ」を2023年11月以降に順次リリース、教科書と教材をシームレスに接続することで「子どもたちを中心としたシームレスなデジタル学習基盤」の構築を目指している。現在は全国170以上の自治体、小中学校約2300校で100万人以上が利用している。

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https://edtechzine.jp/article/detail/11262 2024/07/19 06:00

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