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福井県鯖江市の全市立小中学校が学習eポータル+AI型教材「キュビナ」を採用、約4600人が利用開始

 COMPASSは、同社が開発・提供する学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が福井県鯖江市の全市立小中学校における指導の一環として正式採用され、2024年度より利用が開始されたことを、6月19日に発表した。

 鯖江市では「さばえGIGAスクール構想」を掲げ、子どもたちの情報活用能力を育成するとともに、鯖江市学校教育基本方針の理念である「生きる力」を育む学校教育を目指している。その重点施策である「基礎学力の定着と一層の学力向上」の一環として、2023年度より市内の小中学校にて「キュビナ」を試験的に利用していたが、2024年度より全市立小中学校15校(小学3年生~中学3年生)の約4600人へ正式採用し、利用することになった。

 全市立小中学校への導入に際しては、AI機能による個別最適な学びの充実、教職員の負担軽減などに期待が寄せられている。

 「キュビナ」はAIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題する教材。2021年度には小学校・中学校の5教科対応版がリリースされ、2022年9月にはMEXCBTとの連携を行い、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」として学習eポータルのサービス提供を開始した。さらに文部科学省検定済の主要教科書に準拠した問題を搭載した「キュビナ 教科書×AIコンテンツ」を2023年11月以降に順次リリース、教科書と教材をシームレスに接続することで「子どもたちを中心としたシームレスなデジタル学習基盤」の構築を目指している。現在は全国170以上の自治体、小中学校約2300校で100万人以上が利用している。

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https://edtechzine.jp/article/detail/11166 2024/06/24 06:00

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