東京学芸大学、東京学芸大こども未来研究所、ジブラルタ生命保険は共同で、学校教職員向け情報Webサイト「CREDUON FOR TEACHERS」における2023年度のアニュアルレポート「SEED」を作成し、6月6日から同サイト上にて無料公開した。
「SEED」には、2023年度に「CREDUON FOR TEACHERS」から掲載された記事のうち、とりわけ学校教職員の業務活動支援につながる12本を抜粋して掲載している。
おもな掲載記事は
- 話合い活動が得意な生徒を生かす授業とは
- ICTを活用して授業中・授業後の生徒の質問や指摘を活性化するには
- 特別支援学校における学習評価 - 学習評価の土台を考える
など全9本。
「CREDUON FOR TEACHERS」は、学校教職員のクリエイティブな教育マインドにスイッチを入れるという意味を込めた「CREDUON」として、2014年11月にWebでの記事発信を開始した。その後、「CREDUON FOR TEACHERS」への名称変更が行われ、現在は約500の記事が掲載されている。2021年度からは「きくクレデュオン」の提供を開始、一部Podcastでも楽しめる。
「CREDUON FOR TEACHERS」は以下の3カテゴリ−で構成されている。
- VISION:「教育の未来」がコンセプト。教育に関わる先端の情報を提供
- ELEMENTS:「現場ですぐに役立つ情報」がコンセプト。普段の授業づくりのヒントになる情報を提供
- HUMAN:「積み重ねが人をつくる」がコンセプト。あるテーマに基づき、執筆者の背景などをうかがう内容を提供
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア