アフレルは、国際ロボットコンテストWROにおける新部門「WeDo Challenge(ウィードゥーチャレンジ)」の日本大会を開催する。
WROは、世界60カ国以上、22000を超えるチームが参加する自律型ロボットの国際的なコンテスト。子どもたちがロボットを製作し、プロプラムによって自動制御する技術を競うもので、市販のロボットキットを利用するため参加しやすい。科学技術を身近に体験できる場が提供されるとともに、国際交流も行われる。
「WeDo Challenge(ウィードゥーチャレンジ)」はロボット教材である「レゴ WeDo」を使用する6歳~10歳向けの新部門。その日本大会として、「WRO Japan 2018 WeDo Challenge」が開催される。
大会では選手2~3名とコーチ(20歳以上の大人1名)のチームを組んでロボットの組み立てとプログラミングを行い、さまざまな競技や課題に挑戦する。
開催日は9月16日で、会場は東京・銀座のD2Cホール。参加申し込みの締め切りは8月20日となっている。なお、11月に開催されるWRO2018タイ国際大会では「WeDo Challenge」エキシビション大会の初開催を予定しており、日本大会の優秀な1チームに派遣枠が贈呈される予定。
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