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千葉市教育委員会、先端技術活用事業の実証ソフトウェアとしてAI英会話アプリ「スピークバディ」を採択

 スピークバディは、同社が開発・運営するAI英会話アプリ「スピークバディ」が、千葉市教育委員会により行われる「主体的な学びを促進する先端技術活用事業」の実証ソフトウェアとして採択されたことを、5月16日に発表した。

 同事業は、千葉市教育委員会において、2026年度のGIGA端末の更新に向けて効果的なソフトウェアを選定するために行われるもの。授業支援ソフト・学習ドリル・英語スピーキングソフトの3種類・全11点のソフトウェアを選定し、それぞれ小学校、中学校において半年程度(2024年4月~9月)授業と家庭学習で活用し、千葉市の児童生徒に合った学習ソフトウェアの機能要件が検証される。

 特に英語スピーキングソフトは「英語を話す時間を増やし、話す技能を高める」「生成AI的な機能を使いこなす力を育てる」ことを目的に、授業や日常的な持ち帰りによる家庭学習で活用される予定となっている。実証の検証は、各ソフトウェア事業者から提出する利用ログや教育委員会によるアンケート・ヒアリングにより行われる。

 「スピークバディ」利用実証の予定期間は2024年9月30日までで、千葉市立の中学校1校で行われる。

 「スピークバディ」は、従来の「人との対話」ではなく感情表現豊かなキャラクター(AIバディ)との対話を通じて、体系的に発音やフレーズ、単語、イディオムなどを学べるAI英会話学習アプリ。第二言語習得理論とAIを組み合わせた学習体験を提供している。

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https://edtechzine.jp/article/detail/11025 2024/05/17 12:30

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