atama plusは、AI教材「atama+(アタマプラス)」において、小中学生向け「国語」と、高校生向け「情報」および「地理歴史」の提供を、3月20日に開始する。
小中学生向け「国語」は、「国語はセンスじゃない!文章を読むのが苦手な人も国語を解く力が身につく」をコンセプトに開発されている。国語な苦手な生徒も達成感を感じつつ取り組めるよう、教材は熟語や慣用句などの語彙を学んだ後に文法や長文読解に取り組むサイクルで構成され、徐々に長く複雑な問題にチャレンジできる。文法や長文読解は現代文指導の第一人者として知られる、出口汪氏が開発した読解力養成プログラム「論理エンジン」を教材の一部に収録し、感覚に頼らない論理力の習得が可能になっている。


高校生向け「情報」は、基礎レベルから思考力や処理能力が問われる実践レベルまで、すべての単元に講義動画と演習問題を搭載する。実践レベルの問題は共通テスト用プログラム表記(旧共通テスト手順記述標準言語「DNCL」)を用いて構成しており、共通テストに特化した対策ができる。また、理解度に合わせてAIが最適な学習単元を提案することで、限られた時間でも自分のペースで効率的な学習が可能になる。

高校生向け「地理歴史」は、地理の基礎知識を使った実践問題の解き方を学んだり、日本史や世界史の根幹となる出来事の流れや因果関係を学んだりできる講義動画と演習問題を搭載している。さまざまな出題形式で段階を追って基礎知識の定着を図る問題に加えて、共通テストの過去問を使った問題にも取り組めるので、新しくなる共通テストにも対応可能な実践力が身につく。


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