教育ネットとミラボは、両社が共同開発した情報活用能力の可視化・育成を目的としたWebアプリケーション「らっこたん」を使用した、「第4回全国統一タイピングスキル調査」の結果を3月15日に発表した。同調査は、2023年8月~12月末の期間に行われ、全国の児童生徒1万1905名が参加している。
調査結果によれば、小学5年生と6年生、中学3年生では、1分間あたりの入力文字数(日本語)が過去最高値なった。とりわけ小学6年生は1分間あたり83文字と、全学年中もっとも多い。
小学6年生の第1回と第4回の入力文字数分布を比較すると、タイピングスキルが底上げされていることが明らかになっている。
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