考学舎、教育関係者を対象にした中高生の思考力に関するオンラインセミナーを3月21日・27日に開催

　考学舎は、「生成AI時代に勝ち残る中高生の思考力を育てるオンラインセミナー～新聞の教材としての魅力を再確認する～」と題したウェビナーを、3月21日および3月27日に開催する。参加費は無料で、事前の申し込みが必要。

　同ウェビナーでは、考学舎の代表取締役である坂本聰氏が登壇し、現代における中高生の読解力や思考力の傾向と課題、現代の中高生に必要とされる基礎力を、時事学の作文コンテストの結果を踏まえつつ解説する。それとともに、同社が提供している教材「時事学」の特徴や活用方法についての説明も行う。

　参加対象は教育関係者で、開催時間は3月21日・27日ともに10時～11時（9時45分受付開始）。Zoomウェビナーで配信され、終了後のアーカイブ配信については検討中。

発表・説明内容

• 考学舎、時事作文コンテストについて
• 時事作文コンテストで見えてきた課題
  • 現代の中高生の時事問題に対する興味、関心
  • 中高生の理解力、思考力の実態
  • 8つの基礎力（語彙（知識）力、理解力、読解力、思考力、想像力、共感力、体力）の特徴
  • 社会とつながる基礎力を鍛えられる生の教材「新聞記事」
• 思考力を伸ばす、時事学の紹介 等