アジラとクマヒラセキュリティは、比治山大学において、アジラのAI警備システム「AI Security asilla」の実証実験を開始したことを、2月9日に発表した。
![](http://et-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/10654/10654_01.jpg)
比治山大学では情報教育に力を入れており、学生のみならず教職員を含めた学園全体でのICTの活用力・指導力の向上や学園管理のIT化に努めている。今回アジラとクマヒラセキュリティは学園管理のICT化の一環として、次世代のAI警備システムである「AI Security asilla」の実証実験を開始した。
防犯カメラの映像から人の行動を検知・通知できる「AI Security asilla」を利用することで、事件・事故発生時の対応体制を強化するとともに、学園内のデータの可視化・活用を目指すことで安全で快適なキャンパスライフを提供する。
導入の概要
- 場所:比治山大学 3号館施設内および外周
- 導入目的:敷地内の警備強化とデータの可視化・活用
![事象発生から1秒以内にさまざまな方法で検知を通知(実証実験時の「AI Security asilla」利用イメージ)](http://et-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/10654/10654_02.jpg)
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