ナレッジ・プログラミングスクールは、タイピングコンテスト専用のプラットフォーム「ナレッジタイピング for コンテスト」をリリースし、無料参加自治体・小学校の募集を1月31日に開始した。
「ナレッジタイピング for コンテスト」は、タイピング学習のモチベーション向上を目的としたコンテスト開催にあたって起こりがちな、どのタイピングサイトを利用するか、スコアをどうやって把握するか、アカウント管理はどうするかといった課題を解決してくれる、コンテスト専用プラットフォーム。
同サービスは学校ごとに専用URLを発行するため、アカウントなしでタイピング練習ができる。小学校低学年用の「ローマ字50音」をはじめ、国語や英語、社会でも活用可能な「英単語」「都道府県」「ことわざ」など、全90コースを用意しており、児童はタイピング練習をしてからテストに臨める。
コンテスト当日になったら、児童は「本番」ボタンを押して名前などを入力し、「本番スタート」を押せばコンテスト開始となる。
教員向け画面では、コンテスト当日の児童のスコアをリアルタイムで確認でき、スコアのデータをExcel形式で出力できる。表彰状は1~10位、優勝、金賞、がんばったで賞、記念賞など15種類以上を用意しており、ボタンひとつで印刷可能となっている。
利用しやすい料金設定を採用し、児童1名・1か月あたりの税込の利用料金は110円で、1か月から申し込める。
1月31日~3月31日の期間は、「ナレッジタイピング for コンテスト」の無料参加小学校・スクール・塾を募集している。申し込み対象は小学校、小学校教育やプログラミング教育に携わっている企業や団体で、無料で利用できる期間は2か月間。
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