コニカミノルタジャパンは、GIGAスクール構想の第2フェーズに向けて学校教育向けソリューション「tomoLinks(トモリンクス)」を活用した教育データ利活用の取り組みを紹介する学校や自治体向けのオンラインセミナーを、1月18日に開催する。参加費は無料。
現在GIGAスクール構想によるICT端末の導入や環境整備が進み、さらなるICT活用による学びの充実やデータを活用した教育推進など、GIGAスクール構想の第2フェーズに差し掛かっている。しかし多くの学校や自治体では、これから教育データをどのように活用すればよいか、具体的な方法に課題を抱えている人もいる。
教育データの利活用により教育の質や学習成果の向上などが求められるGIGAスクール構想の第2フェーズでは、適切な分析を行うことで正しくデータを理解し、実践に生かすための具体的なアプローチが必要になる。
そこで同セミナーでは、茨城県茨城町教育委員会と大阪府箕面市教育委員会の担当者が登壇し、教育データ利活用の取り組みの実践事例を紹介する。
参加対象は、以下のような悩みを持つ全国の教育委員会および自治体職員、教職員。
- 教育データをどのように活用していけばいいのかがわからない。
- 教育データ利活用への取り組みについてヒントが知りたい。
- 教育データの活用により、教育がどう変化するのか知りたい。
プログラム概要
- 16時~16時10分:オープニング
- 16時10分~16時50分:事例セッション1「tomoLinksで実践した教育データ利活用への取り組みご紹介1」(茨城県茨城町)
- 16時50分~17時25分:事例セッション2「tomoLinksで実践した教育データ利活用への取り組みご紹介2」(大阪府箕面市)
- 17時25分~17時30分:まとめ
開催日時は1月18日の16時~17時30分。参加には事前の申し込みが必要で、締め切りは1月17日の17時。
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