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イー・ラーニング研究所、異なる特性を理解し尊重し合えるキャリア教育用ボードゲーム教材を提供開始

 イー・ラーニング研究所は、子どもの頃から夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育むキャリア教育用ボードゲーム教材「子ども未来キャリア」の新教材となる「教育用!多様性ゲーム」を1月15日にリリースした。同ゲームでは、個人の異なる特性を理解し、強みとして尊重し合うことを学ぶことができる。

「教育用!多様性ゲーム」のパッケージ(イメージ)
「教育用!多様性ゲーム」のパッケージ(イメージ)

 「教育用!多様性ゲーム」では、人種・国籍・宗教・性別・趣味嗜好・個人の特性といった多様性を尊重し、それらを強みと捉えつつ課題解決をしていく。プレイヤーは4~5名でチームを作り、さまざまな「個性」を持つフレンドを駆使しつつ出現するモンスターとのバトルに勝利していくことによってゴールを目指す。

「教育用!多様性ゲーム」のプレイイメージ
「教育用!多様性ゲーム」のプレイイメージ

 例として、このゲームには大声でよく泣いてしまうキャラクターや、2つのことを同時に行うことが苦手なキャラクターが登場する。一見するとマイナスに感じられる個性ながら、大きな泣き声で敵の注意を引いたり、1点集中でモンスターに攻撃したりするなど、個性を強みに変えて活躍させられる。

 ゲームでのプレイを通じて、子どもたちは誰にでも得意・不得意があること、自身の価値観や決めつけですべてを判断しないことの大切さを学べる。さらに、それぞれ異なる特徴を理解し、お互いに尊重し合うことで自己肯定感を高める「いいところ探し」も可能なので、コミュニケーションやチームワークの向上につなげられる。

 「教育用!多様性ゲーム」の対象年齢は12歳から、所要時間の目安は60分×2回(スライドとゲーム)。販売対象は、全国の学習塾や学童施設、学校などとなっている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/10543 2024/01/16 15:15

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