Google for Education、GIGA端末更新に向けた全9回のセミナーを1月24日からオンラインで開催

　Google for Educationは、全9回のオンラインセミナー「実例から学ぶ教育 DX シリーズ ～選んでよかった Chromebook 編～」を、2024年1月24日、26日、31日、2月2日、7日、9日、14日、16日、21日に開催する。参加費は無料。

　同セミナーは、GIGAスクール構想の端末更新に向けて準備している人や、1人1台端末の活用が進み次世代の活用に向けて準備を進めている人など、教育委員会関係者および今日向けの内容となる。

　「実例から学ぶ教育 DX シリーズ ～選んでよかった Chromebook 編～」と題し、すでにChromebookを活用している先進自治体の事例紹介や、Chromebookへの切り替えに向けて準備をしている自治体の実例紹介に加えて、Google for Educationや各パートナーからソリューションやサービスの最新情報などが伝えられる。

　開催日時は、2024年1月24日、26日、31日、2月2日、7日、9日、14日、16日、21日の17時～18時。参加には事前登録が必要で、登録者に限定公開される。登録すると、過去のセミナーのアーカイブも含めて、セミナー終了後も動画を視聴できる。

　各日のプログラムは以下の通り。

1月24日：クラウドに置くだけじゃない！ゼロトラストの正しい在り方

　ゼロトラストでの環境構築をすでに実践している自治体の事例に加え、Googleからゼロトラストの考え方が紹介される。「ゼロトラストという言葉を耳にするが、いまいちわからない」「基盤更改の予算が取れないが、どうやったら予算低減できるだろう」といった悩みのある人向けの内容となる。

　登壇者は、奈良市教育委員会。その他の登壇者は調整中。

1月26日：ここまでできる！校務での Google Workspace for Education 活用術

　すでに校務としてもGoogle Workspace for Educationの活用を開始・検討を進めている自治体が、事例や計画を紹介する。Google Workspaceを校務でも活用したい人向けの内容となる。

　登壇者は、久喜市教育委員会。その他の登壇者は調整中。

1月31日：端末価格だけじゃない！Chromebook の管理運用のメリットとは ーその 1 ー

　GIGA 2.0による端末更改を控える中、Chromebook導入後の保守運用コストについて説明する。Chromebookの端末価格の安さだけでなく、導入後のコスト低減についても解説される。

　登壇者は調整中。

2月2日：端末価格だけじゃない！Chromebook の管理運用のメリットとは ーその 2 ー

　1月31日のセミナー同様、Chromebookの端末価格の安さだけでなく、導入後のコスト低減について解説する。

　登壇者は調整中。

2月7日：データ利活用の最前線

　端末が配備されて約3年が経過する中で、次なるステージに向けてデータ利活用に対してチャレンジする自治体の事例を紹介する。データ利活用のイメージが持てる内容となっている。

　登壇者は調整中。

2月9日：GIGA 2.0に向けたOS変更への取り組み方とは

　GIGA 2.0でのOS変更に向けて動いている自治体がその状況を紹介する。これから切り替えに向けて準備する自治体にとって、先行事例として参考になる内容となっている。

　登壇者は調整中。

2月14日：デジタルホワイトボードアプリケーションのご紹介

　Google for Educationのパートナー企業が提供するデジタルホワイトボードのアプリケーションを紹介する。

　登壇者は調整中。

2月16日：まだまだ広がる！ Google サービスの活用最前線

　Google Workspaceだけでなく、BardやGoogle Cloud Platform等の活用事例を紹介する。AIやCBT等、さらに活用を広めていきたい人が、その可能性を感じられる内容となっている。

　登壇者は調整中。

2月21日：こんなのほしかった！Google Workspace ＆ Chromenbookと連携したアプリケーションのご紹介

　Google WorkspaceやChromebookで動作・連携するソリューションは年々増えて生きている。パートナーのソリューションを一部紹介する内容となる。

　登壇者は調整中。