中高生国際Rubyプログラミングコンテスト実行委員会は、「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2023 in Mitaka」の最終審査発表会を、12月9日に実施した。
同コンテストにおいて、応募総数124件の中から最終審査に残ったのは、ゲーム部門6作品、Webアプリ・IoT部門5作品の計11作品となった。最終審査発表会の当日は、発表者のプレゼンテーションと質疑応答などをもとに、Rubyの生みの親であるまつもとゆきひろ氏を審査委員長とする7名の審査委員によって最終審査が行われている。
ゲーム部門では、最優秀賞に岩手県滝沢市立滝沢第二中学校 科学技術部のチームダイスマンによる「DICE」、優秀賞に愛媛県立松山工業高等学校の野原嘉人さんによる「ステルスゲーム」が選ばれた。
Webアプリ・IoT部門では、最優秀賞に金光峻希さんによる「SQSO Web」、優秀賞に小泉愛さんによる「Summin-up」が選ばれている。
Matz賞には、岩手県滝沢市立滝沢第二中学校 科学技術部のチーム噂の海鮮先輩による「Challenging Spy」、井上蓮太郎さんによる「AniSphere」が選ばれた。
そのほかスポンサー賞としては、ソニックガーデン賞に井上蓮太郎さんによる「AniSphere」、永和賞に金光峻希さんによる「SQSO Web」、ピクシブ賞に小泉愛さんによる「Summin-up」が、それぞれ選ばれている。
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