ジョイズ、山梨県立都留興譲館高等学校に「TerraTalk」を導入

　英会話学習アプリケーションの 「TerraTalk（テラトーク）」を運営するジョイズ（本社：東京都品川区、代表取締役：柿原祥之）は、山梨県立都留興譲館高等学校に「TerraTalk」が採用されたことを発表した。

　「TerraTalk」は、AI（人工知能）による音声認識技術などによってユーザーの発音や表現を自動的に診断することで、スピーキングを学習できる英会話アプリ。

　都留興譲館高校は、英語によるワークショップや留学生による英会話の授業を実施するなど、グローバル人材の育成に力を入れており、生徒の実践的な英語のアウトプットの機会を増やす目的で、今回「TerraTalk」を導入した。

　今回の導入により、生徒は「TerraTalk」上で「留学コース」や「文法基礎コース初級」、各種検定の対策コースを選択できる。そのほか、生徒からの要望により「ハリウッドスターコース」や「メジャーリーガーコース」も用意されている。

　週1回の総合学習の時間に「TerraTalk」を利用する形での導入で、対象は第1学年と2学年の計50名の生徒。

　同校の英語科教諭、小高聖恵先生は、「教師が生徒の学習の進捗状況をホームコンピュータで確認管理ができ、個別対応が出来る」とも評価している。