学校でArduinoを使おう~スペインの先進事例から学ぶ創造的なテクノロジー教育
スペインで展開されるCTC(クリエイティブ・テクノロジー教育) 第2回
【訳者前書き】スペインですでに数年前から行われているCTC(学校教育における創造的なテクノロジー)教育について前回取り上げました。今も進化を続けているこのプログラムを監修しているのは、Arduinoの設計に自ら携わり、現在は教育ディレクターとして活躍しているDavid Cuartielles(ダビド・クアルティエリェス)。本稿は元々教育現場のニーズに合わせて考案されたArduinoについてDavid本人が解説した記事です。
この記事は参考になりましたか?
- スペインで展開されるCTC(クリエイティブ・テクノロジー教育)連載記事一覧
-
- 学校でArduinoを使おう~スペインの先進事例から学ぶ創造的なテクノロジー教育
- 6000人の生徒が参加するArduino社の教育プログラム
- この記事の著者
-
David Cuartielles(ダビド・クアルティエリェス)
Arduino社共同創業者で、電子工作の定番として知られるオープンソース・マイコンボードArduinoの主要な開発者の一人。現在は同社の教育ディレクターとして世界各地のプログラムを監修。スペイン・サラゴサ出身でスペイン国内で既に数年に渡りArduinoを活用した教育実践を行っている。スウェーデンに在...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
類家 利直(ルイケ トシナオ)
スペイン・バルセロナを拠点として活動するジャーナリスト。音楽系テクノロジーや教育プログラム、Makerムーブメントなどについて執筆している。元々音楽教育が専門で、大学院ではコンピューターを活用した音楽教育を研究テーマに修士号を取得、青森県内の県立高校で音楽科教諭として勤務した過去を持つ。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事をシェア