筑波大学は、Adobe Creative Cloudでビジュアル表現を学ぶ「デジタルクリエイティブ基礎」を、7月4日に開講する。
「デジタルクリエイティブ基礎」では、ビジュアル表現を構成する要素や、写真表現・文字表現・カラーリング(色指定)・レイアウト技法といった各構成要素で使用されるデジタルクリエイティブ技術を理解するとともに、画像編集、LINEスタンプの制作、映像コンテンツの制作などの体験や、ビジュアル表現の活用方法の体感を目的としている。
すべての学群(学類)の学生を対象にした選択科目で、全10回の授業を予定しており、受入上限数は50名。
講師は、アドビシステムズ デジタルメディア法人営業本部シニアエバンジェリストであり、7月1日からは筑波大学の情報学群非常勤講師も務める近藤祐爾氏が担当する。
なお、一般教養科目でPhotoshopやIllustratorといったクリエイティブツールを用いた授業が実施されるのは、国内でははじめてとなる。
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