ペンマークは、同社の運営する大学生向け学習管理SNS「Penmark」を利用している現役大学生を対象に実施した「Z世代5万人の学生生活に関わる実態調査」のうち、就職先として興味がある業界に関する調査結果を10月31日に発表した。同調査は、9月25日〜10月10日の期間に行われ、5万1256名から有効回答を得ている。
調査対象者に、就職活動で興味のある業界を尋ねたところ(複数回答)、「メーカー」(12.1%)、「IT・通信」(11.3%)、「商社」(7.7%)が上位を占めた。上位3つは、2022年9月に実施した同様の調査から変化していない。
就職活動で興味のある業界を男女別でみると、男性は「メーカー」(13.4%)、「IT・通信」(13.2%)、「自分で起業したい」(7.6%)などが上位となった。女性は「医療・福祉」(14.0%)、「旅行・観光」(11.2%)、「広告・マスコミ・エンタメ」(9.8%)が上位となり、男女で差異がみられる。
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