コードタクトは、同社が提供する授業支援クラウド「スクールタクト」において、ICT活用実践コンテンツ発信サイト「スクールタクト活用ライブラリ」を、10月19日にリニューアルした。
「スクールタクト活用ライブラリ」は、スクールタクトの操作方法や授業実践事例の紹介をはじめ、情報モラル教育や不登校支援など、学校ICT活用におけるさまざまなコンテンツを発信するサイト。「スクールタクト」の利活用促進に加え、ICT機器導入後の活用を模索する小中高等学校を支援することを目的にオープンした。
「スクールタクト」を導入・活用する人がより自身の状況に合った有用なコンテンツを必要なときに効率的に見られるようにすることで、これからの授業づくりや教育活動、そして教員の働き方改革に貢献していきたいとの想いからこの度リニューアルを行った。
「スクールタクト活用ライブラリ」リニューアルのポイントは以下の通り。
1.目的別に入り口を新設し、情報を集約
「基本的な操作方法が知りたい」「校種・教科別の授業事例が知りたい」などさまざまな情報ニーズに対し、初めての人に向けた情報や校種別教員向け情報など、入り口を分けることで必要な情報にすぐにたどり着ける。
2.導入後のステップもわかりやすく
校内でICT活用を推進する学校管理者やICT推進担当の教員に向けたページを新設した。導入時に必要なステップや校内研修ですぐに活用できる資料やマニュアルをまとめているため、同サイトを見ることで導入から校内での活用推進まで効率的に行える。
3.授業実践事例を新たに追加。コンテンツの絞り込みも簡単に
リニューアルに合わせて「スクールタクト」を使った授業実践事例を新たに追加し、200種を超える教科別の実践事例が閲覧できる。また各コンテンツページには、絞り込み検索機能や学年・教科を横断する関連コンテンツの表示機能も加わり、豊富な情報の中から自身の状況や目的に応じた最適なコンテンツを選びやすくなった。
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