atama plusは、青山学院大学の24年度入学生を対象に、社会情報学部の入学前教育において同社が提供するAI教材「atama+(アタマプラス)」が活用されることを、9月28日に発表した。学部が指定する数学の単元を「atama+」で学習することで、文理融合型の学びに不可欠な基礎学力の向上を目指す。
同大学の社会情報学部は、文理融合の学びを通じて現代社会で必要な考える力と実践力を養う学部。文理問わず横断的な基礎学力が求められ、入学後には数学的思考を身につけられるカリキュラムが整っている。今回「atama+」を活用することで、入学までの期間においても学習機会を提供する。
「atama+」は、一人ひとりの理解度に合わせた個別最適なカリキュラムを作成するAI教材。特定の入試方式による24年度入学生は、約3カ月にわたって学部が指定する数学の特定単元を「atama+」で自立的に学習することで入学後にも一層の活躍が期待できる。
青山学院大学社会情報学部における「atama+」を使った入学前教育の概要
- 対象:「スポーツに優れた者の入学者選抜」のうち、「スポーツに優れた者方式」と「相模原キャンパスアスリート方式」で選抜された社会情報学部への24年度入学資格を持つ者(希望者のみ)
- 教科:数学
- 募集開始:2023年12月末
- 実施期間:2024年1月~3月
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア