KEC Mirizは、関西大学北陽高等学校が教育機関専用オンライン英会話「CHATTY」を正式に導入したことを、9月14日に発表した。
同校は、本年度より高校2年生文理コースにグローバルクラスを新設するなど、外国語教育に力を入れている。高校1年生全コースでは年間5回のプレゼンテーションを実施し、スピーキング力を評価している。
この度同校は、上記の特徴をさらに補完し、生徒たちの英語能力向上を図るためにオンライン英会話「CHATTY」の導入を決定した。高校2年生および3年生の全コースで「CHATTY」によるスピーキング指導とルーブリックを使ったフィードバックを行う。
同校の英語科教諭である松岡純子氏は、今回の導入にあたって「関西大学北陽高等学校は3学年で1200人を抱えるマンモス校であるため、1人1人のスピーキング指導が課題でした。オンライン英会話CHATTYはiPadとZoomを使って教室でマンツーマンの英会話が実現できるため導入を決めました。英会話レッスンについては、CHATTYの担当者とすり合わせて教材やルーブリックを作り上げました。英語教育を一緒に良くしていこうというスタンスがありがたいです」のように述べている。
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