モノグサは、同社の提供する記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」が、ヒューマンアカデミーの運営するヒューマンアカデミー日本語学校からライセンスを受けて、「Monoxer」上での学習コンテンツ「にほんごスタート」の提供を、「Monoxer」導入組織に対して9月12日に開始した。
「にほんごスタート」は、おもに公立小中学校における外国ルーツの児童生徒への日本語学習を目的とした入門用教材。語彙、文法、漢字の3種類のコンテンツを通じて、「聞く」「書く」「読む」力を養える。
教材は、ヒューマンアカデミーの日本語指導で培ったノウハウを生かして作成され、実生活に即して使えるような内容となっている。また、音声やイラストの活用によって、日本語をはじめて学ぼうとする人にとっても、自主学習を進めやすい学習体験を実現した。
「にほんごスタート」の内容をすべて記憶定着しきれば、日本語能力検定(JLPT)N4レベル、CEFRではA2レベル相当の日本語力を身に付けられる。
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