パーソルワークスデザインと佐世保市教育委員会は、学校教育におけるDXを推進し、教職員の負担を軽減することによって児童生徒と向き合う時間の拡充を目的とする「学校教育におけるDX推進連携協定」を、9月7日に締結した。
パーソルワークスデザインでは、資格試験運営に伴う業務の負担軽減を図る「資格検定アウトソーシング」やインターネット検定試験を運営する「IBTサービス」、入学試験などの学内業務を運営する「入試・学校業務アウトソーシング」を提供し、試験運営業務の効率化やDX化を推進している。さらに、2017年に佐世保市へ進出して以降、雇用拡大をはじめとした地域活性化にも取り組んでいる。
この度、パーソルワークスデザインのサービスで培ったノウハウを生かし、佐世保市のさらなる発展へ寄与するべく、教育現場におけるDX推進や教職員の負担軽減を図り児童生徒と向き合う時間の拡充を目的としたDX推進連携協定を締結することになった。
協定内容は以下の通り。
- 学校教育におけるDX推進に関すること
- 教職員、生徒の課題解決に関すること
- その他、本協定の目的を実現するために必要なこと
なお、連携協定の取り組みとして、9月より同市内のモデル校にて、テスト問題の設問や採点、成績管理などをオンライン上で実施できる「オンライン試験システム」の実証実験を開始し、本格導入に向けて検証を行う。
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