ストリートスマートは、同社が運営する、ICT教育を進める教員の「あったらいいな」が見つかる総合プラットフォーム「master study(マスタースタディ)」に、20のテンプレートを8月28日に追加した。これらのテンプレートは、コピーしてそのまますぐに活用でき、幅広い学年・教科に対応している。
今回は、「Google スライド」向けのテンプレートを数多く追加。背景に表や画像を固定可能な機能を活用して、カードを動かしたり、付箋を貼ったり、「Google Jamboard」のように直感的に操作したりしながら学習できるため、小学校の低学年でも使用可能となっている。
画像やサイトのURLを記録しておけるという、デジタルならではのメリットが活きる、学習計画表のためのテンプレートも用意するほか、新聞やポスター、オリジナルの単語帳作成といったグループや学級での協働製作を想定したテンプレートも多数用意している。スライドのサイズは自由に変更でき、印刷しやすいA4サイズやB4サイズに設定したワークシートもある。デジタルでも印刷でもハイブリッドで活用できる。
これらのテンプレートを利用するには、「master study」への会員登録が必要となる。なお、テンプレートの中には、無料会員でも利用可能なものもある。
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