SchoolTech事業を展開するClassiは、同社が提供する教育プラットフォーム「Classi(クラッシー)」に搭載しているAIを活用した新機能「学習トレーニング」の利用者数が、10万人を突破したことを、8月30日に発表した。
「学習トレーニング」にはAIが搭載されており、高等学校および中高一貫校向けの教育プラットフォーム「Classi」上で利用することができる。
学習トレーニング内で配信されたテストやベネッセのテストの結果に応じて、生徒一人ひとりの習熟度にあわせた問題がリコメンドされる。生徒自身が自らの得意・不得意領域を理解し、強化したい単元を選択しながら学習を進められる。
主な活用例は以下の通り。
- 全国模試に向けた家庭学習課題として活用
- 日々の授業の復習課題のために宿題の代替として活用
- 校内自習室での課題として活用。自習室における指導は外部の大学生チューターが行い、学習理解度、進捗はClassi上で教員に共有される
6月にリリースされた「学習トレーニング」は、8月現在、約10万人の中高生に活用されている。
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