Tooは、建築業界におけるCGやテクノロジーなどの情報提供を行う建築ビジュアライゼーション専用サイト「Kviz.jp」を、6月5日に公開した。7月には、東京、大阪、福岡で交流イベント「建築ビジュアライゼーションMeetUp 第二弾」を開催する。
「Kviz.jp」では、「ビジュアライゼーションで建築に感動と驚きを!」をコンセプトに、パース、xR、動画制作といった建築ビジュアライゼーション制作に必要なCG・デジタルツールの紹介・運用・ノウハウ提供を行うとともに、建築業界内での先端的な取り組みやイベントの紹介、建築CG業界を目指す若手とのマッチング、制作会社の紹介などを行っていく。
交流イベント「建築ビジュアライゼーションMeetUp 第二弾」は、建築設計事務所、デザイン事務所、学生など、CGによるビジュアライゼーション制作をはじめてみたい人や、CG制作に携わる人々に交流の場を提供するイベント。
スピーカーには、スタジオ・デジタルプラスの大橋ユキコ氏、竹中工務店の山口大地氏を迎え、Autodesk 3ds Maxをはじめとするデジタルツールを利用したCG制作、VR制作、映像制作、プレゼンテーションのコツや革新的な取り組みなどを紹介してもらう。
また、参加者によるポートフォリオや活動内容の紹介、プロからの作品へのアドバイスなども予定している。
大阪では、7月6日にToo大阪支社(大阪府大阪市)で開催。定員は35名。東京では、7月20日にToo東京本社 The Gallery Too(東京都港区)で開催。定員は50名。福岡では、7月27日に福岡ビル7ホール(福岡県福岡市)で開催。定員は35名。
いずれも参加費は無料で、応募者多数の場合は抽選となる。
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