ペンマークは、同社の提供する高校生向け学習管理SNS「Penmark」を利用している現役高校生を対象に実施した、「高校生活実態調査」の結果を8月18日に発表した。同調査は、「Penmark」の公式LINEアカウントを利用している学生に対して、2月20日~28日の期間に行われ、13万8618名(高校1年生:6万353名、高校2年生:4万96名、高校3年生:3万6169名)から有効回答を得ている。
調査対象者に、将来どんな仕事に興味があるかを尋ねたところ(複数回答)、「IT・エンジニア系」がもっとも多く、「自分で起業したい」「医療・介護系」がそれに続いた。
学年別では、「自分で起業したい」という回答や、企画・マーケティング系への関心が、学年が上がるにつれて増加している。
起業する場合の事業形態を尋ねた質問では、「スモールビジネス」よりも「スタートアップ」の方が約7%高い。実際の起業に向けてのアクションとしては、経済学を学ぶ、インターネットで起業についてリサーチする、身近な人や家族に相談するといった回答が寄せられた。
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