アイネットは、横浜国立大学とデータサイエンス・インターンシップのプログラムを実施することを、8月21日に発表した。
同社は、データセンターを軸に、SS(サービスステーション)事業向け受託計算サービスをはじめ、クラウドサービスや運用・BPO、FinTech、セキュリティ、システム開発、宇宙開発などを展開しているIT企業。
2019年12月に横浜国立大学と「包括連携協定」を締結し、共同研究や人材の交流など、多面的な連携関係を構築してきた。また2022年度よりデータサイエンス・インターンシップとして、横浜国立大学経営学部のData Science Education Program(DSEP:ディーセップ、以下「DSEP」)に属する学生を受け入れ、人材育成面においても協力している。
DSEPは、国公立大学の経営・商学部では日本初となるデータサイエンス教育プログラムで、データ分析テクノロジーを課題解決や事業創造に生かすビジネス・リーダーの育成を目指している。
今回、両者は2回目となるデータサイエンス・インターンシップを実施する。
実習テーマは、データセンター事業におけるAI活用プロジェクトと広域ネットワークによるインフラモニタリングに関する検証。実習は90時間以上行われる予定。
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