ベネッセコーポレーションとNPO法人CANVASは、5月27日にプログラミング教育で育成する資質・能力の規準をテーマにしたシンポジウム「プログラミング教育で育成する資質・能力」を、東京大学で開催する。参加費は無料で、事前予約(先着順)が必要。
「プログラミング教育で育成する資質・能力」は、2020年のプログラミング教育必修化に向けて、カリキュラム作成のための規準がまだ存在しないことを受けて、諸外国のプログラミング教育の事情や教育政策などの観点から、プログラミング教育で育成する資質・能力の規準についてディスカッションを行う。
当日は、日本教育情報化振興会会長・ICT CONNECT 21会長・東京工業大学名誉教授の赤堀侃司氏、文部科学省生涯学習政策局情報教育課長の梅村研氏、総務省情報流通行政局情報流通振興課長の今川拓郎氏、ベネッセコーポレーションの小田理代氏が登壇を予定しており、CANVAS理事長・DiTT事務局長の石戸奈々子氏がモデレーターを務める。
開催日時は5月27日13時~14時で、会場は東京大学本郷キャンパス福武ホールラーニングシアター(東京都文京区)。
このほか、科学・技術・工学・芸術・数学を土台にした、分野横断型の新しい学びのプロジェクト「STEAMKIDS」のキックオフイベント、「デジタルえほんアワード」の表彰式、および「国際デジタルえほんフェア」も同時開催される。
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