学情は、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に実施した、「夏休み中のインターンシップ参加」に関するアンケート調査の結果を7月25日に発表した。同調査は、学情が運営するダイレクトリクルーティングサイト「あさがくナビ2025」来訪者に対して、7月3日~12日の期間に行われ、506名から有効回答を得ている。
調査対象者に、夏休み中に開催されるインターンシップへの参加を希望しているかを尋ねたところ、「希望している」という回答が78.3%を占めた。学生からは、「希望する企業に就職するためには、3年生の夏休みの過ごし方が大切だと思う」「まとまった時間があるときにインターンシップに参加したい」「就業体験を通して、自身が活躍できる仕事を見つけたい」といった意見が寄せられている。
夏休み中のインターンシップ参加を「希望している」と答えた人に、夏休み中に開催されるインターンシップに応募したかを尋ねた質問では、「応募した」という回答が61.1%だった。
夏休み中のインターンシップに「応募した」と答えた人に、夏休み中に参加が決まっているインターンシップがあるかを尋ねたところ、「ある」という回答が67.8%となっている。
夏休み中に参加が決まっているインターンシップが「ある」と答えた人に、参加するインターンシップの実施方法を尋ねた質問では、「オンラインとリアル両方」(57.3%)がもっとも多く、「リアル」(23.2%)、「オンライン」(19.5%)がそれに続いた。「リアル」と「オンラインとリアル両方」を合わせた割合は約8割となっている。
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