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「第13回中高生国際Rubyプログラミングコンテスト in Mitaka」開催決定、10月1日まで作品を募集

 中高生国際Rubyプログラミングコンテスト実行委員会は、「第13回中高生国際Rubyプログラミングコンテスト in Mitaka」の開催を発表し、応募作品を7月15日~10月1日の期間に募集する。

 同コンテストは、子どもたちがプログラミングを学んで、自身でコンピュータを動かしたときの感動や、作った作品を発表する体験を通して、新たな世界への興味や関心を呼び起こし、将来への夢を育むことを目的としている。

2022年に開催された前回大会・最終審査会の様子
2022年に開催された前回大会・最終審査会の様子

 募集区分は「ゲーム部門」「Webアプリ・IoT部門(Webアプリケーション、各種ツール、ロボット制御といったゲーム以外のプログラム作品)」で、募集対象は2005年4月2日以降に生まれた人で、個人またはグループでの応募を受け付ける。

 テーマは自由で、Rubyの特性を生かしたプログラムの優位性、プログラミングの楽しさ、発想のおもしろさや工夫が感じられるような作品を募集する。

 11月上旬に実施予定の1次審査では、Rubyエンジニアによるソースコードレビューなどによる審査を行う。12月9日に三鷹産業プラザ(東京都三鷹市)で開催される最終審査会では、応募者のプレゼンテーションによる審査を実施する。なお、最終審査会は後日オンラインで公開予定となっている。

 審査員長は、Rubyの生みの親であり、Rubyアソシエーションの理事長でもある、まつもとゆきひろ氏が務める。審査によって、部門ごとに最優秀賞1組、優秀賞1組、その他部門賞、スポンサー賞、奨励賞が選出される(該当作品なしの場合もあり)。

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https://edtechzine.jp/article/detail/9733 2023/07/18 11:40

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