EdTechZineを運営する翔泳社より、8月3日(木)に書籍『Python3年生 ディープラーニングのしくみ 体験してわかる!会話でまなべる!』が発売となりました。好評の「Python1年生」シリーズ最新刊です。
画像を作り出す生成AIやChatGPTのようなAIチャットサービスなど、AIが使われる技術やサービスに不可欠なのがディープラーニング(深層学習)です。ディープラーニングの登場によってAIの能力が飛躍的に向上したと言われていますが、言葉は知っていても具体的にどういうものかを知らない人も多いのではないでしょうか。
本書はAIを支えるディープラーニングに興味を持った人や、これからディープラーニングについて学ぼうとしている中高生・大学生に向けた入門書です。「そもそもディープラーニングとは?」という基礎の基礎から解説しており、Pythonをそれほど知らない人でも理解できるように工夫されています。
内容は好奇心と向上心が旺盛なフタバちゃんの疑問に、物知りのヤギ博士が答えていくという形で展開されます。どの項目も初心者目線の疑問と解説で構成されており、読者は自分でディープラーニングを使って画像認識などを試すことができます。学んでいる途中でつまずきがちなポイントもしっかり押さえてあり、安心して読み進められます。
これからの時代を作っていくであろうAIの根幹技術であるディープラーニングについて、きちんと理解しておきたい人におすすめの1冊です。
目次
第1章 ディープラーニングってなに?
第2章 パーセプトロンを作ってみよう
第3章 TensorFlow Playgroundで学習の動きを見よう
第4章 ニューラルネットワークでいろいろ作ろう
第5章 CNNで画像を認識しよう
第6章 もっといろいろ分類してみよう
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- この記事の著者
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社
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