SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

翔泳社 新刊紹介(AD)

会話がない状態からできる取り組みを紹介 『不登校の子どもと会話がなくなってきたら読む本』発売

 EdTechZineを運営する翔泳社より、1月22日(水)に書籍『不登校の子どもと会話がなくなってきたら読む本 会話ができれば「これからを一緒に」考えられる』が発売となりました。

 「学校に行かなくなった理由を知りたい」
 「将来どうしたいのか話し合いたい」

 子どものことを思って様々な解決策を探しても、そうした解決策は会話をする(できる)ことが前提となっていることが少なくありません。そもそも子どもとの会話が少なかったり、ほとんどなかったりすることも多いはずです。

 本書は会話がまったくない状態をレベル0とした4段階のレベルを想定し、それぞれの段階で「子どもにどう話しかければいいか」「どんなことをすればいいか」という具体的な取り組みを紹介しています。

  • レベル0『話しかけても返事をしてくれない(無視される)』
  • レベル1『興味のあることだけは話してくれる』
  • レベル2『親の話にあいづちを打ってくれるが、その後会話が続かない』
  • レベル3『学校や進路の話を避ける様子はないが、将来に対する考えがわからない』

 子どもに合った不登校の解決方法を子どもと一緒に考えられるようになることを目指した本です。教職員の方にもぜひ読んでいただければと思います。

目次

はじめに
読み進める前に
本書内容に関するお問い合わせについて

第1章 子どもが不登校に……家庭での会話もなくなってきた
1. なぜ子どもが不登校に?
2. 「親子の会話」と「不登校」の関係性
3. 親子の会話がないのは子どもが思春期だから?
コラム:子どもの「本音」が必要な理由

第2章 雑談レベルを測ろう!
1.「雑談レベル」をもとに現状を分析しよう
2.雑談レベル0 話しかけても返事がない
3.雑談レベル1 興味のあることだけは話してくれる
4.雑談レベル2 親の話にあいづちは打ってくれる
5.雑談レベル3 学校のことを自ら話してくれる
コラム:「最短の日数で再登校させる」のはよいこと?

第3章 子どもの承認欲求を満たす取り組みをしよう!
1.全雑談レベル 意識すべきこと
2.全雑談レベル 言い換える力を身につける
3.雑談レベル0 子どもの興味がありそうな話は振らない
4.雑談レベル1 親の「聴く力」がポイント
5.雑談レベル2 「会話の成立」を重視する
6.雑談レベル3 「子どもの希望」を聞いて進路を一緒に考える
コラム:「そうなんだね」はダメ?

第4章 夫婦・兄弟姉妹の関係で大切なこと
1.子どもの承認につながる「夫婦」の関わり
2.子どもの承認につながる「兄弟姉妹」との関わり
コラム:家事育児を手伝ってくれない配偶者

第5章 親(自分)のメンタルを安定させよう
1.「自分だけが楽しい」時間が大切
2.自分は楽しいけど誰の役にも立たない「趣味」の見つけ方
コラム:一人親の承認欲求はどう満たす?

第6章 子どもの言動が変化してきたら?
1.会話以外の変化にも注目しよう
2.子どもから学校・進路の話が出てきたら
3.進む道は人それぞれ

おわりに

【特典】親子で進路を決めるサポートシート

不登校の子どもと会話がなくなってきたら読む本 会話ができれば「これからを一緒に」考えられる

Amazon SEshop その他

 
不登校の子どもと会話がなくなってきたら読む本
会話ができれば「これからを一緒に」考えられる

著者:小松範之
発売日:2025年1月22日(水)
定価:1,650円(本体1,500円+税10%)

本書について

日々子ども(主に中高生)との会話が少なくなっていく状況に悩み、危機感を覚える親は少なくありません。本書では、親子の会話状態に4段階のレベルを設定して、各レベルの取り組み(声かけなど)を紹介していきます。

この記事は参考になりましたか?

翔泳社 新刊紹介連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です


【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事をシェア

EdTechZine(エドテックジン)
https://edtechzine.jp/article/detail/11869 2025/01/22 08:00

おすすめ

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング

イベント

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング