ヴィリングは、放課後等デイサービス向けに、就労に必要なPCスキルの基礎を学ぶ教材「OFFICE kiso」を6月6日にリリースした。
同社は放課後等デイサービス・児童発達支援事業所向けに、STEAM・プログラミング×療育をテーマとした子どもたちの論理的思考力や創造性を育む療育教材「すてむぼっくす」を展開してきた。
今回リリースされた「OFFICE kiso」は「学校の文化祭」がテーマとなっており、小学校高学年~中学生が自ら掲示物やアンケートなどをつくりあげていくことで、就労に必要なPCスキルを楽しみながら基礎から身につけられる教材となっている。ICT化が進む現代の中で、企業への一般就労に必要なスキルを学ぶことで、子どもの将来の可能性を広げることに活用できる。
「OFFICE kiso」の特徴
Word、Excelを使用し、手順書と見本に沿ってレッスンを進めていく。年間24回のレッスンとなっており、1レッスンごとに1つの作品を完成させていく。スモールステップで課題が設定されており、画像と文章での細かい手順書つきで、わかりやすく、つまずきにくく、子どもが「できた」という自信を積み重ねていく構成になっている。
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