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2割超の学生、就職活動でChatGPTによって作成したESを提出した経験あり【Synergy Career調査】

 Synergy Careerは、同社の運営する新卒大学生向け就活情報サイト「就活の教科書」の公式LINEアカウント登録者を対象に実施した、AIと就活に関するアンケート調査の結果を6月6日に発表した。同調査は、5月26日~6月1日の期間に行われ、284名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、就職活動でAI(ChatGPT)を利用したことがあるかを尋ねたところ、「ある」という回答が35.2%に達した。一方で、「使おうと思ったが、使わなかった」(13.7%)という回答もみられる。

 就職活動でAI(ChatGPT)を利用したことが「ある」と答えた人に、そのきっかけを尋ねた質問では、「AI(ChatGPT)を知り、自然に就活で活用しようと思いついたから」(43.4%)がもっとも多かった。

 就職活動におけるAI(ChatGPT)の利用目的としては(複数回答)、「ES作成」(33.5%)が最多となり、以下「企業/業界分析」(23.5%)、「面接対策」(15.8%)が続いている。

 就職活動でAI(ChatGPT)を利用したことが「ある」と答えた人に、AI(ChatGPT)で作成したESを提出したことがあるかを尋ねたところ、「ある」が6.3%、「部分的にある」が16.9%だった。

 AI(ChatGPT)が普及することで、就職活動がよくなると思うかを尋ねた質問では、「思う」が24.3%、「どちらかといえばよくなると思う」が43.7%と、就職活動とAI(ChatGPT)の関係性をポジティブに受け止めている人が多い。

 就職活動でAI(ChatGPT)を利用したことが「ある」と答えた人に、就職活動でAI(ChatGPT)を使った満足度を尋ねたところ、「満足している」が36.3%、「どちらかといえば満足している」が46.9%と、利用した人の大多数が満足していることが明らかになった。

 調査対象者すべてに、就職活動でのAI(ChatGPT)の利用への賛否を尋ねた質問では、「賛成」と「どちらかといえば賛成」を合わせた割合が78.1%、「反対」と「どちらかといえば反対」を合わせた割合が21.9%となり、8割近い人が賛成と答えている。

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