primeNumberは、データ活用の裾野を広げるべく、社外のデータエンジニアリング力育成活動を拡大することを、5月24日に発表した。
同取り組みの一環として、データエンジニアリングの知見を社外に広める活動を拡大することを目的に、早稲田塾が展開する中高生を対象にした「スーパーデータサイエンスプログラム」(特別講師:技術評論社)を支援する。
同社は、全8回のうち5回の講義を担当し、データ活用の実例やデータエンジニアリングを用いたデータ可視化方法を実践的に伝える。
同社はこれまでも、企業の非ITエンジニアに向けて「データエンジニアリングワークショップ」の提供や、大学との連携による大学生に向けた教育プログラムの開発といった活動に取り組んできた。今回、取り組みの対象を中高生にも拡大することでデータ活用の裾野を広げ、日本企業のデータ活用を妨げる「人材不足」にアプローチし、同社のビジョンである「あらゆるデータを、ビジネスの力に変える」の実現を目指す。
「スーパーデータサイエンスプログラム」は、「データサイエンス」にフォーカスし、とりわけ人材不足の要員の1つである裾野の拡大を意識した[入門編]として、ビッグデータ社会への変遷などともにデータサイエンスの意義を1人でも多くの学生が理解し、この分野への興味を高めるとともに、進路の選択肢に含めることを目的としている。
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